ソーヴィニヨン・ランゲ 2021

バルバレスコで3本の指に入る名醸造家。

1797年からグレージ家が所有し、1973年にアルベルト・グレージ氏の意志によりワイナリーになりました。畑はピエモンテの中心的な場所であるランゲとモンフェラートの間にあります。ブドウ畑はバルバレスコ村のマルティナンガ、トレイゾ村のモンテ・アリバルト、アレッサンドリア県のラ・セッラ、カッシーネ村のモンテ・コロンボの4か所にあります。特にマルティナンガにカンティーナがあり、所有するすべての畑のブドウが集められ、伝統と自然を順守した手法でワイン造りが行われています。

マエストロと仰ぐアンジェロ・ガヤ氏に父が電話し『次に造る白はソーヴィニョンにしようかと思っているが、いいと思う?』と尋ねたことがありました。相談した結果、次の日にガヤ氏が『私はバリックでソーヴィニョンを造る事にしたから、君はステンレス熟成でソーヴィニョンを造るいいよ』と話し合って決めたそうです。

低温でブドウを落ち着かせた後、低温発酵。

緑がかった麦藁色。グレープフルーツやライチ、黄桃の香り。しっかりとした口当たりの飲み口の良さが特徴。

【ブドウ品種】 ソーヴィニヨン・ブラン
型番 ITAMDG-01(テヌーテ・チーザ・アジナーリ・デイ・マルケージ・ディ・グレージ)
在庫状況 在庫 1
販売価格
5,720円(内税)
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