マールボロ ピノ・ノワール 2023

【数量極限定】

【木村滋久さん プロフィール】
1973年東京生まれ、東京のキャピトル東急ホテルに10年間勤務、和食レストラン担当。JSAソムリエ資格所有。ワイン好きが高じて2年間通ったEVIワインスクールが主催するボルドーとシャンパーニュのワイナリーツアーに参加。この時ワイン造りの仕事に魅了される。2003年キャピトル東急ホテルを退社後にNZのEastern Institute of Technologyにてワイン醸造・ブドウ栽培を一年間学ぶ。卒業後ホークスベイのNatarawa winesとマルボロのClos Henriにて計一年半葡萄栽培の仕事をする。2007年から世界的に評価の高いVilla Mariaの醸造チームの社員として一年半勤務。2008年の収穫時はVilla Mariaの赤ワインセラーの現場責任者を務める。深く携わった2007年のPinot Noirは多数のワインコンクールにてメダルを受賞しています。Villa Maria Estate退職後、アメリカのオレゴン州 Elk Cove Vineyardsにてワイン醸造の修行。妻と息子の三人でニュージーランドに永住。

キムラセラーズは2009年に初リリースされました。ラベルには桜でKoru(シダの新芽)を表現。Koruはニュージーランドの象徴であり『新しい始まり』、『成長』、『調和』などを意味します。

オーガニック認証機関『Bio Gro』の規定に沿った有機ブドウを使っています。この地域は日中暖かく夜になると非常に涼しくなるのが特徴で、ブドウがゆっくりと成熟します。土壌ははんらん原から運ばれた石ころと砂利質の混じったシルトの割合が多いローム層で、とても水はけが良い土壌です。

手摘みで収穫後、ワイナリーの選果台で熟れた健康なブドウのみを厳選しています。ピノ・ノワールでは通常より更に厳選した1粒1粒を選定した粒選びを行ないます。1週間ほどの低温マセラシオンの後に発酵させ、ピシャージュは1日に2〜3回行ないました。発酵後にプレスし、フレンチオー ク(新樽20%)で11ヶ月熟成させました。

世界最大規模のワインコンペティション『International Wine Challenge』において上位数%しか獲れないGOLDメダルを受賞し、世界が認めた木村さんのピノ・ノワール。

ブドウはもちろん100%オーガニック、丁寧にハンドピッキングし 選果もすべて手作業です。

赤いプラム、ラズベリー、サクランボの熟れた果実と、スミレの華やかな香り、リコリスやクローブの甘いスパイスが調和したアロマ。力強い果実の味わいと、やさしいタンニンが調和した、エレガントなピノ・ノワールです。

【ブドウ品種】 ピノ・ノワール
型番 NZLKCS-02(キムラセラーズ)
在庫状況 在庫 1
販売価格
6,050円(内税)
購入数