シルヴァーナ・クラシック Q.b.A. 2022

1684年創業以来、11代続く伝統ある造り手。1991年にクラウス&ベアベル夫妻が、祖父からワイン造りを引き継ぎ、今に至ります。 

伝統と現代技術の融合を目指しています。飽きなく、毎日飲めるワイン。つまり若くてフレッシュでフルーティ。決して重たくないないワイン。また、安定した生産を目指し、平均レベルを高くもっていく。そして、カビネット、シュペートレーゼクラスのレベルのブドウをクラシックに使用し、特別なデイリーワインを造りたいという思いが込められています。

このワイングートのスペシャリテワイン。クラウスの祖父ヴェルナー・ケスターがそれまであったシルヴァーナの苗の交配を行い、房が少なく黄金色で品質の高い品種を造りだしました。このシルヴァーナもそのクローンです。『収穫量を少なくして高いエクスレを維持している。良い辛口を造るために、80〜90エクスレのものから造る。』と語っています。

どうしても飲み応えのあるワインの方が評価されやすいので、まだこういった軽い味わいの辛口白ワインに理解を示していただける方は少ないと思います。
酸味も穏やかで、軽い辛口ですので何気なくゴクゴクと飲んでしまえば、それで終わってしまうかもしれませんが、ほんのりとリンゴや桃のような果実味があって、心地良く爽やかで、ドイツワインじゃあ辛口といっても甘いんじゃないのといった心配はご無用です。スクリューキャップで気軽に飲めておいしいワインです。フルーティな辛口のクラシックは特に和食によく合います。

【ブドウ品種】 シルヴァーナ
【残留糖度】     10.1g/L
【酸度】        5.5g/L
型番 GERKWF-01(ケスター・ヴォルフ)
在庫状況 在庫 1
販売価格
2,530円(内税)
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