ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2004

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノを代表する造り手の一人、カパルツォ。創立は1859年で、単一畑でのブルネッロ・ディ・モンタルチーノにいち早く取り組んだ造り手としても有名。同社はトスカーナ州のマレンマ、キャンティ・クラッシコ、そしてモンタルチーノにそれぞれワイナリーを所有しています。

カパルツォは、シエナの南、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノの生産エリアに位置する。敷地は200haあり、ブドウ畑が90ha、オリーヴ畑が4haでワインの他、グラッパ、オリーブオイルも生産しています。


ワイナリーでは1960年代後半に醸造設備を整え、その後も時代に応じて先端技術を導入。必要とあらば熟成用の樽のサイズや熟成期間を見直すなど、常に新しい試みを敢行しています。カパルツォには、最新鋭のステンレスタンクを含む醸造設備が設けられており、熟成には伝統的なスラヴェニア・オークの樽と、アリエ産オーク樽が使われ、さらに一部のワインには、500〜700リットルの小型の樽も使用されています。

様々な種類のワインが造られているが、ワイナリーを象徴するのは3種類のブルネッロ・ディ・モンタルチーノです。

カパルツォのブルネッロ・ディ・モンタルチーノのファーストヴィンテージは1970年。当時はブルネッロ・ディ・モンタルチーノを造るワイナリーは13しかありませんでした。(現在は200を超えています)

優良ヴィンテージ2004年。

【ブドウ品種】 ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(サンジョベーゼ・ディ・グロッソ)
型番 ITACPZ-01(カパルツォ)
在庫状況 在庫 1
販売価格
23,375円(内税)
購入数