ラ・ローザ パッシート 2018

モスカート(白ブドウ)とモリナーラ(赤ブドウ)を陰干しして造ったパッシート(糖度を高める製造方法)です。

ブドウは収穫後、陰干しします。糖分が潜在アルコール度18%になったら(通常は12月)破砕し、発酵前に2〜3日醸しを行います。果皮を取り除き、ステンレスタンクに入れます。発酵は10〜15日続き、糖分とアルコールのバランスをとるため、アルコール度が約14%になったら移し替えをして発酵を止めます。

大切なのは、モスカートがわずかにビターなトーンを持つため、飲みやすくバランスをとることです。翌年の春に瓶詰めします。

バラの花びらのような美しい色合い。素晴らしいアロマ、果実と酸のバランスが見事です。苺との相性は抜群。

贅沢なレストランで最後に出てきてもらいたいデザートワインです。

造り手のルチアーノは、結婚10周年の記念日に、この『ラ・ローザ』をバラの代わりに24本箱に詰めてプレゼントしました。

375ml

【ブドウ品種】 モスカート、モリナーラ
型番 ITACCN-02(カヴァルキーナ)
在庫状況 在庫 1
販売価格
2,530円(内税)
購入数