シャトー・クーテ 2002

シャトー・クーテは、バルサックに位置する最古の造り手の1つです。ボルドーの数あるシャトーの中でも最も歴史が深く、1643年まで遡ります。シャトー・クリマンと共にソーテルヌ1級に格付けされており、評論家たちもどちらを高く評価するか、それぞれの好みで意見が分かれています。

『クーテ』という名称は、『ナイフ』を意味するカズコーニュ地方の方言から生まれました。ワインはその名の通り、フレッシュな酸味と生き生きとしたワインの印象を彷彿させます。

この地域の気候は、朝に霧が立ち込めその後気温が上昇し、午後になると太陽の光が降り注ぐというユニークな微気候で、これが貴腐ブドウの発生と成長を促しているのです。

クーテがあるバルザックの土壌は、隣接するソーテルヌの土壌と比べて、石灰分の多い粘土質。このため、ソーテルヌで造られる貴腐ワインが絢爛で豪奢なイメージだとすると、

バルザックの貴腐ワインはやや酸味が強めで、優美でバランスが良いという特徴があります。濃厚で、重く感じられることすらあるソーテルヌで造られる貴腐ワインに比べると、優しく飲みやすい仕上がりです。

第3代アメリカ合衆国大統領トーマス・ジェファーソン氏は1787年在フランスアメリカ合衆国全権公使在職中に、クーテをバルサックのベスト・ソーテルヌと讃えました。また、1855年の格付けで、このシャトーはプルミエ・クリュ・クラッセとして認定されました。

現在では、バロン・フィリップ・ドゥ・ロートシルト家と技術と販売の両分野において業務提携を結んでいます。

18ヶ月フレンチオーク樽熟成(100%新樽)

2002年は非常に甘く、リッチなスタイル。
ドライアプリコットの風味。余韻にかすかな苦味があります。

【ブドウ品種】 セミヨン 79%、ソーヴィニヨン・ブラン 20%、ミュスカデル 1%
型番 BORCCT-01
在庫状況 在庫 1
販売価格
10,370円(内税)
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