シャトー・ラ・フルール・ペトリュス 1989

ボルドー右岸No.1とNo.2のシャトーの間という好立地で造られるシャトー。もともと数あるボルドー右岸の中でも安定した高い実力を持ち、それでいて価格が抑えられていることから、ワイン愛好家の間で大変な人気を誇るシャトー・ラ・フルール・ペトリュス。

こちらはシャトー・ペトリュスやシャトー・オザンナを所有するジャン・ピエール・ムエックス社がワイン造りを手掛けています。

シャトーの畑は、名前の由来ともなっているように、シャトー・ラフルールとシャトー・ペトリュスの間に位置しています。

格付けがないポムロールの中にあって、右岸No.1との呼び声が高い『ペトリュス』、常にペトリュスに迫り、時にはそれをしのぐことさえある右岸No.2の『ラフルール』。そのような素晴らしい二大シャトーのちょうど真ん中というテロワール。

まさしく名前のように『花(フルール)』を連想させるような華やかな香りがあり、複雑さとリッチさを兼ね備えたエレガントなワインとなっています。

熟成した外観。コクがあるのにどこかやせていて、絹のようなポムロールの舌触りと愛すべき風味を持っています。【Michael Broadbent】

【ブドウ品種】 メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
型番 BORCFP-01
在庫状況 在庫 1
販売価格
53,000円(内税)
購入数