クストーツァ 2017

フェルナンダはコルテーゼのクローン、トレッビアネッロはトカイのクローンです。それぞれ収穫時期は異なり、トレッビアネッロは9月に、その後9月中旬にフェルナンダを収穫し、ガルガネガは10月初めに収穫します。それぞれのブドウは、ワインに別々の要素をもたらします。トレッビアネッロは力強さがあり、しっかりとしたボディになります。ガルガネガは、ミネラルの風味がありエレガントです。

手摘みで収穫し、つぶれないように小さな箱に入れます。除梗して圧搾します。フェルナンダは香り高い品種なので、圧搾の前に4〜5時間スキンコンタクトします。清澄の後10〜15日間、約18度で発酵します。マロラクティック発酵はしていません。フレッシュさを保つために澱とともに1月末から2月初めまで置き、最終のブレンドをします。麦わら色で、フレッシュな香りがあり、まろやかで調和の良い辛口白ワインです。

生産者のピオーナは、『クストーツァはオーケストラ、ソアーヴェは一つの楽器』とその違いを表現しています。

決して売りたいが為に言うのではありませんが、正直こういう白ワインなら毎日でも飲みたいと思います。大きく取り上げられて脚光を浴びるようなことは無いでしょうが、飲み手が喜ぶ顔を想像しながら地道に造り続けられているワインだと信じています。

全体の味わいは薄いと感じられるかもしれませんが、その中にすばらしい味わいがあります。白桃、りんご、梨の香り、酸も強くは感じません。ミネラルな味わいの中に青りんごの白い果肉の旨味があり、喉越しも爽やかフレッシュ、余分な甘味も無く、価格も手頃です。

【ブドウ品種】 フェルナンダ 30%、トレッビアーノ 30%、ガルガネーガ 30%、トレッビアーノネッロ 10%
型番 ITACCN-01(カヴァルキーナ)
在庫状況 在庫 2
販売価格
2,052円(内税)
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