ユルツィガー・ヴュルツガルテン シュペートレーゼ ファインヘルプ 2010

1967年、カール・エルベス(1938年生)によって設立されたワイングートです。カール・エルベスは、30年余り有名なクリストフェル・ベレス家のケラーマイスターをしていました。現在は、15歳からワイン造りを手伝い、ケラーマイスターの資格を持つ息子シュテファン(1970年生)が主となって働いています。

ファインヘルプとは、半辛口を表す言葉ですが、ハルプトロッケンとは異なり、ワイン中の残糖量は法律で決められていません。食事に合わせやすく、ほのかな果実味も楽しめて、今モーゼルでは流行のスタイルです。

これまで『ドイツワインは甘すぎて・・・』と敬遠されていた方に是非お試しいただきたいワインです。ドイツ人は食事と合わせる場合、トロッケンよりもファインヘルプを選ぶそうです

【以下輸入元さんのお話】
毎年のように彼らの家を訪問していますが、時にはユルツィガー・ヴュルツガルテンにも足を運びます。そこは畑というよりはむしろ崖と言った方がよく、しかも所々に粘版岩の岩板が露出し、農作業中に足でも滑らせたら谷底まで転げ落ち、場合によっては命をも落としかねない、といった所です。私どもが知る限り、他の誰よりも厳しい農作業を強いられる畑です。通常は下から上へ作業をするのですが、あまりに急斜面のため横に移動して摘み取るそうです。エルベスの畑に一度でも行ったことがある人なら、労働に対して世界で最も安いワインといっても当然だと思うことでしょう。日本では、私どもでのみご紹介する彼のワインは、いつも品質が安定しており、まさにリースリングの芸術品ともいえる味わいを醸し出しています。

2010年は酸が落ちない年でした。通常ならば糖度が上がると酸が落ちます。また収穫量が少なかった年でもあります。生き生きとした果実とフレッシュな酸が感じられます。やや辛口仕立てで、食事に合わせやすく、ほのかな果実味も楽しめる味わいです。

【ブドウ品種】 リースリング
【残留糖度】     23.8g/L
【酸度】        7.3g/L
型番 GERKER-04(カール・エルベス)
在庫状況 在庫 1
販売価格
2,700円(内税)
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